偏差値40代の高校生が大学進学を夢見る

高校受験に失敗した僕は、偏差値40代の工業高校に入学しました。大学に進学したかった僕は工業高校に入学してまず思ったのは、「高校卒業後は就職することになるのか」「大学に行けないのか」でした。

入学してすぐに取り掛かったことは、工業高校から大学に進学することが可能なのかそこで調べました。分かったことは、100%就職じゃない、大学にも進学している人がいるということです。

そこで僕は大学に進学することを決意しました。

大学受験する上で、大学選びが重要です。まず、大学を選ぶ上で当時の気持ちはこうです。

1、 下宿がしたい

2、 親の負担を減らしたい

3、 国公立大学に行きたい 

4、 学が欲しい

僕の譲れない条件の中たくさん調べました。

ネットで調べる、SNSを見る、オープンキャンパスに行く、パンフレットを集める

出来ることは全てやったと思います。

調べていく上で、工業高校から大学進学するために成績・資格・基礎学力が必要であると知りました。

国立大学進学に向けて、その後どのように生活していったのでしょうか。。。

 

 

どこに高校進学しても同じ

これを見ている人は高校に進学しようと頑張っている中学生や、高校に満足していない高校生が多くいると思います。

まず、言いたいことは「どこの高校に行っても同じである」ということです。

偏差値が高い高校だから偉い、成績が優秀だから偉い、偏差値の低い高校だから進学したくない。そんなことを少しでも思ったことはないだろうか。

 

僕はあります。

僕は高校受験に失敗し、二次試験で公立の工業高校に進学しました。もちろん工業高校なので、とても偏差値が低く勉強内容のレベルも低いです。

第一希望の高校受験に失敗した時は、人生終わった、自分に将来はないと思いました。

でも、高校に進学しないわけには行かないので、二時試験では工業高校を受験し進学することに決まりました。もちろん、自分は工業高校には進学するつもりも未来図もありませんでした。

工業高校は、男子しかいないし、偏差値も低い、周りの同じ高校生に馬鹿だと思われる。色々と考えました。しかし、自分に置かれた場所はそこであって頑張るしかありません。

 

僕は大学に進学したかったので工業高校から進学できるのか心配でしたが、調べていくうちに不可能ではない、大学進学をした先輩もいることを知りました。

 

工業高校の勉強内容はとても簡単で基礎的なことが多いです。だからといって「勉強をしない」「ずっと遊んでいる」と周りに流されないように自分の考えを持って生活しました。もちろん、ずっと真面目に生活しているだけではなくとことん遊びました。けど、やらなければいけない事だけはサボらずしっかりとやりました。

低いレベルに合わせるのではなく、その中で常に成績は上にいることを意識し行動しただけです。

 

その結果、国立大学工学部に進学することができました。

どのようにして、工業高校から国立大学に行けたのかは次の機会に書きたいと思います。

 

高校で人生は決まらない。

あなたの頑張り次第で進路は決めれる。